土用の丑の日/うなぎ [思い出]
7月22日(月)
今日は土用の丑の日。テレビの朝の情報番組で「うなぎを食べますか」のアンケートがあり36%の人が「食べる」と回答していた(我が家もアンケートに参加した)。我が家は昨日の夕食にうなぎの蒲焼き丼が出された(年に一度のことである)。
近頃ニホンウナギ(稚魚)が少なくなっており,今後世界的に「絶滅危惧種」に指定される可能性があるかもとのこと,また養殖業者が仕入れるシラスウナギの価格が急騰しているとのこと,ここ数年気になる話題ですね。
子供の項,兄弟で実家のそばの川でうなぎを獲ろうとしたことを思い出した。
細い竹の先にミミズを餌にした針を掛けて,水中の川の側面の穴に仕掛けを差し込んで,適当なところで竹だけを手元に引き抜き,紐の先端を川岸の木等に結んでおき,翌日釣れているか確認したものである。私の中ではハッキリと捕まえた記憶が無いようなあるような,金たらいの中にうなぎがいた映像が浮かんでくるのだが??あやふやである。
仕掛けの紐は,タコ糸かテグスだったと思う。
竹やミミズは子供の私たちでも簡単に用意できたが,タコ糸・テグス・針等の用意やこのような漁の仕方は誰から教わったのだろう。
昨日のうなぎ蒲焼き丼
タグ:うなぎ
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