SSブログ

12/28コンクリートで老木の保護 [見たことありますか]

12/28(土)

散歩道で見かけている桜ですが,不思議とこれまではほとんど気が付かなかったのですが,幹にコンクリートが流し込んである。
3本ありいずれも幹が垂直に成長しておらず,根本部分より地を這いずるように,または斜めに成長している。
おそらく老木と思われ,幹等が方杖支柱で支えられている。
梅や松等の庭木では,方杖支柱で支えられいるのを見ることはあるが,桜では珍しい。
木質部が腐朽して空洞化したのでその被害の拡大を防ぐために3本それぞれにコンクリートを流し込んだようだが,驚きである。
一般的には方杖支柱(ほうづえしちゅう)ですが,一説には樹木が頬杖をしているように見えるので頬杖支柱(ほおづえしちゅう)とも言うらしいですね。
P1040956.JPG
12/14撮影
*老木3本の桜の幹にコンクリートが。



























P1040974.JPG
12/21撮影
*幹が根本より地を這いずるように捻じれながら成長。
*みごとにコンクリートが流し込んでありますね。
タグ:桜の老木
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

12/27納竿12/29シルバーゾーン ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。