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5/21シュロ縄とシュロ [思い出]

5月21日(水)

最近では四ツ目垣を見かけるのが少なく,生垣,石垣,コンクリートブロック塀,金属製のフェンスが主流のようだ。耐用年数・堅牢等の理由でどうしても竹垣は敬遠されるのでしょう。
竹垣の結びにはシュロ縄が使用されていると思うが,子供の頃シュロの皮を剥いでほぐして,何本か束ねたもの2本を両手に挟み,綯いでは新たな束ねた2本を継ぎ足し,時々掌にツバをかけて滑り止めしながらシュロ縄を作った記憶がある(父の動作を見様見まねで)。
また,コンクリートで作った小さな池にシュロの皮を剥いだものを入れて,川で釣ったフナ等の棲み処等とした。
更に三角形の葉柄は,小さく威力の少ない弓の材料に使用した。
シュロの花は,綺麗とか豪華とか可憐とかでなく,ただ異様な存在感である。
P1060762.JPG
5/3撮影
*四つ目垣
*シュロ縄も竹も日光により大分退色しておりそろそろ取り換え時期か。

















P1060824.JPG
5/3撮影
*シュロ
*雌花序?雄花序?遠目でも区別する方法がないものか。

















P1060823.JPG
5/3撮影
*葉は綺麗に刈り込みされていますが,皮は利用されていないため自然のままですね。
*葉は折れ曲がっているのでトウジュロでなくシュロ(ワジュロ)ですね。
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