8月の散歩道でシャッター/動物 [散歩]
9月2日(火)
横浜地方気象台の9/2時点で生物季節観測の対象の動物が,8月は何も観測されていないと発表される。
モンシロチョウは,昨春先より昨年11月まで長期にわたって見かけたが12月,1月,2月と見かけず,しかし3/28に初見となる。見られなくなるまで毎月撮影予定。3月,4月,5月,6月,7月,そしてこの8月と見かけることができた。
8/25撮影
ダキバアレチノハナガサのモンシロチョウ
*後翅の裏側の色と模様から夏型の♂でしょうか。
8/30撮影
モンキチョウの♀
*モンキチョウは雄も雌も黄色と思っていたが,雄は黄色だが雌は黄色と白色があるとのことで,これは白色に近いので雌。
8/25撮影
イチモンジセセリ
*この写真では分かりづらいが,後翅の白色の紋は一直線に並んでいる。
8/25撮影
ヤマキマダラヒカゲ
*後翅の裏側の付け根部分の3個の円紋がずれて並んでいる。
8/11撮影
シオカラトンボの♀
*黄色いシオカラトンボは雌と思っていたが。成熟したトンボはその通りだが,未成熟のトンボは雄も雌も全体が黄褐色で似ているとのこと。強いて区別するなら腹部の第8節が横に膨らんでいれば雌とのこと,この写真も膨らんでいるので雌としたい。
8/25撮影
シオカラトンボの♂と♀
*上の写真が♂か♀か考えてしまったが,この写真のトンボは間違えなく♂と♀である(交尾中)。
8/16撮影
ツクツクボウシの♂
*セミの仲間で産卵管が裸で飛び出しているのはツクツクボウシとハルゼミだけとのこと。この写真のツクツクボウシは産卵管がなく,また鳴いているときに撮影したので♂。
8/18撮影
ヒグラシの♂
*ヒグラシの♂♀共に腹部の先が白色の粉で覆われ帯状になっている。♂の腹部は♀の倍くらい長いとのことで,このヒグラシの腹は長く,また鳴いているときに撮影したので♂。
8/18撮影
クロカナブンの♂と♀
8/18撮影
キアシナガバチ
*アシナガバチでは一番大きいとのこと。胸部背に見られるブタの鼻マークと、黄色い4個の紋が特徴。
8/25撮影
カマキリ?オオカマキリ?
8/25撮影
ショウリョウバッタの♂と♀
*♂は♀の半分ぐらいの大きさで,オンブバッタと同様に♀が♂を背負っている。
*草の葉・地面の土の色とよく同化しており,見逃すところでした。
*子供の頃コメツキバッタと言っていたような気がする。
8/25撮影
イボバッタ
*頭部と胸部背に名前になった理由のイボがある。
8/30撮影
ナガコガネグモの♀
*かなりメタボなお腹ですね。
シオカラトンボの交尾の写真はシオカラトンボとムギワラトンボがオスとメスである証拠写真。
こんなシーンは今まで見たこともないので、正に一目瞭然。
by いっちゃん (2014-09-03 09:50)