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蜘蛛と蝉/ナガコガネグモ [思い出]

7月29日(月)

昨日は山口・島根の両県で記録的な大雨となり,その関連なのか今朝激しく雨が降り出した。しかし短時間で小降りになり午後にはほとんど雨が上がると蝉が鳴きだした。
今シーズンは既にニイニイゼミ,アブラゼミ,ミンミンゼミの鳴き声を聞いており,クマゼミ(子供の頃にはこの蝉はいなかったが,現在ではここ関東地方にもいる),ツクツクボウシ,ヒグラシの声もそのうち聞こえるだろう。
蝉といえば子供の頃,竹の先に針金などで楕円型の輪を作ったものをくくりつけて,蜘蛛の巣(網)を見つけてはこの輪を回転させながら巻き付け,蝉取りの道具としたものである。木に止まっている蝉にめがけてこの輪の巣の部分をすばやく押し当てて,蝉をくっつけてすぐに手元に引き寄せ,蝉を捕まえる。粘着力がなくなると新たに巣を見つけて巻き付ける。
昼間に蜘蛛の巣をこの道具に巻き付けて取ってしまうと当然なくなるが,翌朝になるとまた蜘蛛の巣が新しく張られていた。
蜘蛛の名前は「鬼蜘蛛」と記憶しているが,正しい名前なのか否か分からないが,軒下に住んでおりそこから糸を出して巣を張っていた,色は黒く(実際には灰色かな)・足を体にくっつけると角ばった形になり・鬼の形相の顔に見えた(鬼も蜘蛛の顔も見ていないがイメージとして)??
散歩道では,蜘蛛の巣(網)の立派で大きなものをほとんど見られません。

P103053000010001.JPG7/20撮影
ナガコガネグモ


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