10月の散歩道でシャッター/色付く実

11月7日(木)

前月9月は，10種類の色付いた実を見ることが出来，今月10月は，9種類を見ることが出来た。
この19種類の実の色の割合は，赤色系47%，茶色系26%，黒・白・紫・青それぞれ6%以下となる。
ドングリ等の茶色系の実は，地面に落ちた時リス等の動物に実・種を全て拾われて食べられないように地面と同じ色合いになっている---とテレビ番組で言っていた。確かに動物の歯でかじられると種まで砕かれてしまい，排泄物として排泄されても芽は出ないでしょう。そこへ行くと鳥が実を飲み込んでも種は排泄されて，新たに芽が出ることになるでしょう。
赤色系の実は，鳥に食べて欲しいとアピールしているのでしょうか。
ここでの実とは，一般的に食用の対象とならないものを集めました。中にはスダジイのドングリのように食べられるものもあるが。

10/8撮影
*カシワ
*庭木のカシワは，大きくなる為か枝おろしされており，このようにドングリが生っているのは少ない。















10/8撮影
*イヌマキ
*珍しい形の実ですね。赤色は花托で，緑色の球形が実とのこと。
















10/10撮影
*スダジイ
*食べられるらしいですね。

















10/31撮影
*キャラボク
*見た目は，美味しそうですね。

















10/31撮影
*サンゴジュ
*沢山実がついていたようですね。

















10/31撮影
*ナンテン



















10/31撮影
*イヌツゲ



















10/31撮影
*ピラカンサ
*ピラカンサとは総称とのこと。

















10/31撮影
*シラカシ
*このような楕円形のドングリが多く，クヌギのような円錐形のドングリは少ないですね。

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