9/16カキ [思い出]
9月16日(月)
この時季の散歩で多く見かける果実をつけた果樹は,カキとクリの木(果樹園は無いです)。
子供の頃,クリについては種類を意識したことは無かったが(たぶん意識するほど色々な種類が無かったのではないか),カキについては何種類かあった。
豆っカキ(小さいカキの総称と思う),ミカンマル,ハチスとかハチヤ,ヒャクメガキ,トンガリガキとかレモンガキ等と呼んでいたがはっきり思い出せない。これらのカキは完全渋柿か不完全渋柿だった。完全渋柿は干し柿にしたが完全に干し柿になる前に待ちきれずに食べたような気がする。不完全渋柿は完熟したと思われる色付いたカキを齧って確かめるが,果肉に黒い斑点が出ている状態を「こがふいている」と呼び,これは甘いがそうでないものは渋い。
柿の木は折れやすいのと細い枝先に実ったものは取りにくいので,竹(マダケだったと思う)の先を半分に割りそこに木などを鋏み(この部分を紐などで固定してこれ以上竹が割れないようにする)柿の木を掴み易い様にした道具を作り取ったものである。
9/7撮影
*なんという種類ですかね。
タグ:カキ
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