1/8お正月の光景を求めて・・・その四・松飾り [年中行事]
1月8日(水)
立派な門松を飾っているところが少なくなったような気がする。森林保護とか温暖化防止のため門松廃止論があったとかなかったとか,それよりも価格の影響や正月飾り自体がもはや過去の風習となりつつあるのでしょうか。
とは言っても,商店や企業の正式で立派な門松やスーパーマーケット等で販売されている略式型と言うか一般的・標準的な松飾りも飾られている。
元日,1/2,1/4で見かけた代表的な松飾りなどを掲載する。
撮影1/2
*竹の先端部がこのように斜めにカットされた「そぎ」と水平にカットされた「寸胴」の2種類があるそうですが,水平にカットされたものは無かった。
撮影1/4
*これも斜めにカットされていますが,カットされたところに節はありません。上の写真は敢えて節を見せているのでしょうか。
*こもを縄で結ぶ際の巻き方・結び目の位置・3本の竹のそれぞれの位置等こだわりもありそうですね。
撮影1/2
*一般的な松飾り(A)
*松に輪飾り,紙垂,ウラジロが装飾されている。
*正式な門松も略式の松飾りも雄松(黒松)と雌松(赤松)を対として立てるらしく,更に雄松が右側とか左側とかこだわりもありそうですね。目視だけの外見では雄松と雌松の区別が出来ませんね。
撮影元日
*一般的な松飾り(B)
*松に輪飾り,紙垂が装飾されている。
*左・右どちらか気にしていなかったですが,時々松の枝に球果(松笠,松ぼっくり)が付いているものがあるが,これには意味があるのでしょうか。
撮影1/2
*一般的な松飾り(C)
*松だけの飾り。
撮影元日
*高松寺の門の松飾り
*特殊な飾りですね。
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